カリーとグリーンを欠く王者ウォリアーズ。
負け星が重なり首位陥落となりましたが、11/22はホームでサンダーと対戦しています。
ウォリアーズ vs サンダー
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 18 | 28 | 33 | 16 | 95 |
OKC | 23 | 37 | 27 | 36 | 123 |
前半で14点差をつけられたウォリアーズは、第3クォーターでその差を1桁にまで戻しますが第4クォーターで点差は大きく広がり結果的に123-95の28点差でサンダーが勝利しています。
点差が離れてからは毎度のごとくデュラントやトンプソンはベンチに下がりましたが、それにしてもウォリアーズがホームで28点差で負けるというのは慣れないものです。
ウォリアーズは4連敗で5位に転落し、サンダーは5試合で4勝と好調で4位に浮上しています。
個人スタッツ
サンダー
サンダーではデニスシュールダーが32得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイント5/6を含むFG確率は63.2%と高い数字を残しています。
ポールジョージが25得点と続いていますが、スリーポイントだけでなく気迫の伝わるダンクやレイアップも魅力的でした。
ウェストブルックはシュートが不調だったからかアシスト13と出す側に回っていました。
11得点11リバウンドも記録しトリプルダブルとなっています。
ウォリアーズ
ウォリアーズではデュラントとトンプソンが27得点を挙げこのゲームでもチームを引っ張りました。
FG確率もデュラント50%、トンプソン45.5%過去3戦に比べるとやや上がってきています。
その他に2ケタ得点を挙げたのはデイミオンリー1人のみで、チーム全体のスリーポイントも7/29(24.1%)と相変わらずウォリアーズらしからぬ数字となっています。
最後に
ウォリアーズの状態はカリーとグリーンが帰ってくるまで続きそうです。
サンダーはウェストブルック以外の選手で確率よく点が取れるゲームはやはり強いです。
このまま順位を上げていってほしいと願うファンも多いでしょう。
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