先日キャリハイとなる50得点を挙げ、現役NBA選手も含め胸を熱くさせたデリックローズ。
ウルブズの第9戦は6連勝と波に乗る王朝ウォリアーズとアウェイで対戦しました。
ウォリアーズ vs ウルブズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 36 | 25 | 22 | 33 | 116 |
MIN | 32 | 26 | 29 | 12 | 99 |
カリーとのマッチアップが期待されたデリックローズは、1Q途中から5分程出場しそのままコート上に姿を見せることはありませんでした。
スリーポイントを1/1で沈め、2アシストと今日もやってくれそうな雰囲気は充分でした。
詳しい情報は出ていませんが、怪我による離脱ということで重度でないことを願うばかりです。
ゲームは第4クォーターで一気に点差をつけたウォリアーズが結果的に快勝というかたちになっています。
個人スタッツ
ウォリアーズ
ウォリアーズでは、ケビンデュラントが33得点でスコアリーダーとなっています。
FG確率も57.9%と高く、スリーポイントも3/5で沈めています。
ステファンカリーが28得点と続きますが、アウトサイドプレイヤーなので当然と言えば当然なのですが珍しくFG確率は5割を切っています。
クレイトンプソンは22得点を挙げ、3人で83得点と今シーズン初めてこのカタチに落ち着きました。
そしてグリーンが9得点9リバウンド11アシスト・・・3人ではなくまずグリーンにタフなディフェンスを仕掛けフラストレーションをためさせるべきなのでしょうか?!
ウルブズ
ウルブズではアンドリューウィギンスが22得点でスコアリーダーとなっています。
しかしFG確率は4割を切り、21得点で続くバトラーも43.5%とウォリアーズとは異なります。
チーム全体でもウォリアーズ48.9%に対し、ウルブズは37.6%で現実的な力の差といったところなのでしょうか?!
最後に
デリックローズの怪我はとても心配ですが、大事でないことを祈りしっかりと回復してからの復帰を強く望みます。
これ以上だれもローズが怪我で長期離脱するところを見たくありません。
ウォリアーズはこれで7連勝となりました。
そろそろ手が付けられなくなってきましたが、イーストの上位チームとの対戦も始まるのでまた面白いゲームが見れそうです。
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