ケビンデュラントのウォリアーズ移籍報道に驚かれた方も多いと思われますが、またビッグネームの移籍ニュースが飛び込んできました。
D・ウェイドがマイアミヒートからシカゴブルズへ移籍することが決定したという報道です。
レブロンがキャブスへ移籍した年にもヒートへ残留し、昨シーズン(2015-16)のプレイオフでの活躍はファンとしてはたまらないシーンの連続でしたが来シーズンはシカゴブルズでプレイすることになります。
ルーキーイヤーからヒートで13年間プレイしたウェイドですが、ヒートでの功績をたたえるファンも世界中に溢れているでしょう。
その分、今回の移籍はKDとはまた違った意味でショックという方もいるかもしれませんが、移籍理由の一つとして契約を新加入選手の獲得や他の選手の残留にフロント陣が必死で後回しにされたせいではないかと言われています。
真意は定かではありませんが、ここ10年ヒートの象徴とも言えるプレイヤーに敬意を払わなかったフロント陣がファンを失望させたとなると問題は単純な話ではないのかもしれません。
新天地となるブルズでは、デリックローズ・パウガソール、ジョアキムノアといったビッグネームがチームを離れていますが、昨シーズンアシスト王に輝いたレイジョンロンドの加入が決まっていて、ロンド・ウェイド・バトラーの新ビッグ3の誕生となります。
イースタンカンファレンスは、昨シーズン上位のキャブス・ラプターズの主要メンバーは変わらず、ニックス・ブルズに大きな移籍があったためパワーバランスも昨シーズンとは異なってくるでしょう。
それでも昨シーズンのファイナルを思い出すとキングレブロンとアービングの勢いを他のチームが止められるのかは?しかありません。
療養中のクリスボッシュはヒートビッグ3の中で唯一チームに残ることになりましたがどのような心境なのでしょうか?!
ビッグネームの移籍が相次ぐ2016-17シーズンオフですが、シーズンがどのようになるのか未知数のチームが多いためとても楽しみです。
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