2023-24シーズンを前に、大きく視聴方法が変更になった日本のNBA視聴市場。
楽天の独占配信からWOWOWの復活、楽天モバイル契約でリーグパスが無料と現在3つの方法でNBAを視聴することが可能です。
LEAGUE PASS
楽天NBAではこれまであった、シーズンパスやベーシックパスなどのプランがなくなり、月額制のリーグパス1択となりました。
値段も税込み2,970円から4,500円に大幅な値上がりとなりました。
シーズンパスの年間21,780円から、今回のリーグパス×12=54,000円は、年間で32,220円の値上げと物議をかもすのも無理のない程の値上がりでした。
それでも全試合見られる、NBAファン向けの最強プランです。
LEAGUE PASS for 楽天モバイル
楽天モバイル契約で、月額4,500円のNBAリーグパス(全試合ライブ&見逃し配信)が無料で視聴できます。(月額最安1,078円)
楽天モバイルをネットでSIMだけ契約し、郵送されたSIMを受け取れば、翌日に楽天NBAを視聴することが出来ました。
開通が必要と書かれているサイトもありますが、管理人は実際に何もせずSIMを受け取った翌日に視聴可能となりました。
楽天NBAで登録している楽天IDと同じIDで、楽天モバイルを契約する必要があります。
携帯にSIMを入れないので、料金が発生することはなく、最低価格の1,078円で、4,500円のリーグパスと同様に全試合の視聴が可能です。
現状は昨年までのシーズンパスの半額で見られている印象ですが、いつサービスが終了するかが分からないのも事実です。
解約に手数料等は発生しないのが救いですが、またその時は別の方法で視聴方法を検討しなくてはいけません。
NBAの配信契約が2024-25シーズンで切れるという話があり、アマゾンプライムが参入するとの報道もあったので、長くても今シーズンを入れて2シーズンと考えるのが妥当かもしれません。
WOWOW
WOWOW契約(月額2,530円)でオリジナルドラマや映画、音楽、スポーツに加えて、NBAが1週間7試合視聴可能です。
- サンズとレイカーズは毎週各1試合生中継
- カンファレンスファイナルとファイナルは全試合生中継
サブスクの動画配信と合わせて、NBAも1週間7試合くらいで充分という方は、WOWOWでもNBAを視聴可能です。
八村塁選手、渡邊雄太選手が所属するレイカーズとサンズの試合は毎週1試合必ず配信され、CSFからは全試合生中継で配信されます。
最後に
現状NBAが見られる3つの選択肢を見てきましたが、おすすめは管理人も契約している楽天モバイルです。
NBAを見るために携帯電話を契約することに違和感はありましたが、開通などの手間もなくネット上で契約は完了し、前年の半額程で見れているので今のところ文句のつけようがありません。
また楽天ポイント関連も楽天モバイルは大きく優遇されているので楽天市場で買い物をすると、これまでのポイント倍率+4倍(12月から5倍)と大幅に上昇します。
少しでもLEAGUE PASS for 楽天モバイルが長続きしてくれることを願うばかりです。
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