共に2戦目となった、サンズとレイカーズの一戦。
サンズは、ブッカーとビールが欠場する中、ケビンデュラントが孤軍奮闘し、ゲームを優位に進めました。
それでも終盤にレブロンジェームズのスイッチが入ると、逆転に成功し、そのままリードを保ち100-95で勝利しています。
レイカーズでは、1試合通し安定したアンソニーデイビスが30得点でスコアリーダーとなっています。
レブロンジェームズが21得点で続き、終盤のタフなドライブの連続は39歳とは思えない動きでした。
八村塁選手は7得点にとどまりましたが、ディフェンス面での活躍も見えました。
敗れたサンズでは、ケビンデュラントがチーム最多のプレイタイムで39得点を挙げました。
難しいジャンパーを次々と沈め、相変わらずの存在感でした。
ケビンデュラントは、このゲームでアキームオラジュワンを抜き歴代通算得点記録で12位に浮上しました。
渡邊雄太選手は約15分プレイし、スリーポイントを1本沈め3得点でした。
ディフェンス面や、セットの中での動きなどスタッツにはあらわれない部分も評価されていました。
両チーム合わせて、36のターンオーバーが出たやや落ち着きのないゲームでしたが、終盤のベテラン2人のスタープレイヤーの存在感は異次元でした。
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