ナゲッツがアウェイで第3戦に勝利 ヨキッチとマレーがトリプルダブル

 

1-1のタイでむかえたナゲッツとヒートのファイナル第3戦。

ヒートのホームでおこなわれたゲームでしたが、中盤からは終始ナゲッツがリードするヒートには苦しい展開となりました。

第3クォーターでその差は2ケタに開き、なんとか20点にはいかないものの、1ケタ差にも詰まらず最後まですすみ、結果的に109-94でナゲッツが勝利し再びシリーズリードです。

 

 

ナゲッツでは、ジャマールマレーが34得点10リバウンド10アシストでスコアリーダーとなっています。

ヒートの流れにもっていかれそうなシーンで、何度でも難しいシュートを決めていました。

 

 

ニコラヨキッチが32得点で続き、21リバウンド10アシストとこちらもモンスタースタッツです。

 

 

ルーキーのクリスチャンブラウンが、FGを7/8で沈め15得点で続きました。

 

 

敗れたヒートでは、ジミーバトラーが28得点、バムアデバヨが22得点を挙げましたが最後までFG確率に苦しみました。

ヨキッチの存在が効いているのか、ペイント付近のシュートを外すシーンも多く、チーム全体で4割を切りました。

第2戦をアウェイで勝利し、優位に立ったヒートでしたが、第3戦を落とし再びホームコートアドバンテージでナゲッツがシリーズリードとなりました。

第4戦もヒートのホームでおこなわれます。

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