ナゲッツが先勝しスタートした、NBAファイナル2023。
第2戦もナゲッツのホームでおこなわれました。
序盤ヒートがリードする展開となりましたが、すぐにデンバーが巻き返し第2クォーターには一時2ケタリードを奪う時間帯もありました。
その後もナゲッツリードの展開が続きましたが、ヒートもなんとか点差を離されずついていきました。
第4クォーターに入るとヒートがペースを握り逆転に成功すると、クラッチタイムの攻防も制し結果的に111-108でヒートが勝利し、シリーズを1-1のタイとしました。
ヒートでは、ゲイブビンセントが23得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを4/6で沈めました。
ジミーバトラーとバムアデバヨが21得点で続いています。
ヒートは、チーム全体のスリーポイントが17/35の48.6%と好調でした。
ナゲッツでは、ニコラヨキッチが41得点でスコアリーダーとなっています。
ジャマールマレーは18得点とやや不調でしたが、終盤の連続スリーポイントはさすがでした。
プレイオフに入り、ホームで初黒星となったナゲッツ。
ヨキッチは41得点あげましたが、アシストは4にとどまり、第1戦からヒートがディフェンスで対応してきた点が伺えます。
第3戦は日本時間の6月8日(木)に、ヒートのホームでおこなわれます。
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