3-1のヒートリードでむかえた第5戦。
バックスのホームでおこなわれたゲームは、中盤バックスがペースをつかみリードを広げました。
しかし、第4クォーターで16点差を追いつかれゲームはオーバータイムへともつれ込みました。
オーバータイムに入るとヒートがリードを奪う流れで、最後のオフェンスもバックスはシュートまでいくことが出来ず結果的に128-126でヒートが勝利しカンファレンスセミファイナル進出を決めました。
ヒートでは、ジミーバトラーが42得点を挙げこの日もスコアリーダーとなっています。
第4クォーターの追い上げは凄まじく、オーバータイムへもつれ込む同点シュートもアンビリバボーなものでした。
ビンセントが22得点、アデバヨが20得点で続いています。
ケビンラブも5本のスリーポイントで15得点を挙げました。
敗れたバックスでは、ヤニスアデトクンポが38得点20リバウンドの活躍でチームを牽引しました。
フリースローが10/23と決まらず、1本でも入っていればと思うと悔やまれます。
クリスミドルトンが33得点、ブルックロペスが18得点で続いています。
イースト8位のチームが1位を破るアップセットとなりましたが、プレイオフジミーの活躍がシリーズ通してやはり目立ちました。
ヤニスアデトクンポの欠場もありましたが、3年前のプレイオフのようにジミーバトラーの存在感が勝ったシリーズとなりました。
ヒートはカンファレンスセミファイナルでニックスと対戦します。
コメント