プレイオフに入りさらに激戦が続くNBA2014-15ですが、レギュラーシーズンの中でも熱いゲームはとても多く、それがよからぬ方向に出て乱闘騒ぎになっているシーンがあります。
以前にNBAの乱闘シーンをまとめたページをつくりましたが、反応がとても多かったのが印象強いです。
見たくないと言う気持ちもありますが、興味本位で単純に楽しんでいる方も少なくないようです。
世界中が注目するバスケット最高峰のリーグでの乱闘シーンとなると確かによくないとは思いますが、真剣勝負に小競り合いや乱闘が絡んでくるのは致し方ないところでしょう。
少し記憶を辿りますと、オフシーズンからポールピアスとジミーバトラーが小競り合いし、ノアも参入してきたシーンが今シーズンの乱闘シーンの始まりでしょうか?!
その後ドワイトハワードVSコービー、ドワイトハワードVSケビンガーネットとあたりが有名な話です。
ピアスとバトラーのシーンは次の動画で・・・
それにしてもやってますね~プレイの延長で小競り合いになっているシーンの方が少なく、目を疑いたくなるプレイも少なくありませんでした。
乱闘シーンの常連メンバーも少し様変わりし、ロンアーティストが不在なのもありますが、マッドバーンズもほとんど出てきません。
カーメロはクインシー・エイシーをかっこよく宥めていましたし、未だ現役なのはガーネットくらいでしょうか?!
そうなってくると新生も気になるところですが、ヒートで大注目のハッサンウェストサイドはプレイに加えて乱闘シーンも大迫力です。
1つ目の動画でもぶちかましにタックルとド派手にかましていました。
来シーズンからも乱闘シーンの常連となってきそうです。
また、ボストンセルティックスのポイントガード、マーカススマートもかなりたちが悪そうです。
1つ目の動画では、デマーカスカズンズを怒らせて、投げ飛ばされていましたが、次の動画では乱闘シーンにほぼ出てこないサンアントニオスパーズをも怒らせています。
しかもマットボナーを・・・吹かれないからといって、ルールを無視したプレイを続けるのは皆さん止めましょう。
次の動画は1シーンが短いのですが、他では見られない乱闘シーンが満載です。
もう1人常連さんを忘れていました・・・ブレイクグリフィンは相変わらずえげつないファールを受けているので、どうしても小競り合いになるシーンが多いです。
まああのダンクを止めようと思ったらやる側も本気でいかないとバスケットカウントになってしまうのも事実です。
管理人が気になったのは、ペイサーズのヒバートの乱闘シーンがけっこうありましたね。
以前から全くなかったわけではありませんが、明らかに昨シーズンまでとは雰囲気が違うように感じました。
ポールジョージ不在でチームが昨年までとは大幅に勝率を落とし、自身も思ったようにスタッツを上げられなかったフラストレーションが相当たまっていたのでしょう。
乱闘シーンになる要素として、フランストレーション=不満が蓄積した限界というところがポイントになりますが、怒ってもバスケットのプレイでいいことは何一つないといっても過言ではないので、こういったシーンを反面教師として、バスケットにおけるメンタル面の重要さも学びたいところです。
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