オールスターも終わりシーズンも終盤へと向かい始めたNBA。
トレードでビッグネームの移籍もありましたが、プレイオフに向けてどのように順位が動いていくのか楽しみなところです。
今回はイースタンカンファレンスで注目のカードがおこなわれたのでピックアップしたいと思います。
ワシントンウィザーズVSクリーブランドキャバリアーズの一戦ですが、アウェイながらキャブスが序盤からリードし続ける意外な展開となりました。
先日のオールスターゲームでも活躍したカイリーアービングとジョンウォールのポイントガードマッチアップは相も変わらず見物でした。
カイリーアービングが25得点7アシスト、ジョンウォールが18得点9アシストというスタッツを残しています。
ゲームの方は、4クォーターすべてでキャブスがリードする展開となり、結果的に127-89の38点差でキャブスの完勝となりました。
キャブスでは、レブロンジェームスも28得点6アシスト5リバウンドの活躍を見せていて、今後更に上位に食い込んでくる雰囲気は充分です。
ポールピアスとのマッチアップシーンは昔を思い出しますが、ピアスのディフェンスがなんだか・・・という印象も強かったです。
年齢かたまたま不調だったのか、レブロンが好調だったのかは分かりませんが、当時を知るファンとしては少し寂しい気持ちになります。
このゲームを終え、キャブスが4位、ウィザーズが5位と気付けば順位も逆転していますが開幕から上位を走り続けたウィザーズにもこらえてほしいところです。
キャブスはシーズン前に優勝候補に挙げた人も少なくないのでもっともっと上を目指してほしいですね。
次ゲームは、キャブスがニューヨークニックス、ウィザーズがデトロイトピストンズとなっています。
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