【NBA】ウォリアーズ4連勝!カリー,トンプソン,KD計89得点

NBA2016-17

 

ステファンカリーがNBA新記録となる1試合13本のスリーポイントシュートを決めたのも記憶に新しいところですが、第10戦目となるフェニックスサンズ戦でもウォリアーズは超攻撃的なプレイでファンを魅了しました。

ゲーム展開

序盤から激しい点の取り合いとなったサンズvsウォリアーズ。

4クォーター全てでどちらかのチームが30点を超えており、第3クォーターは37-33でウォリアーズリードとハイスコアなゲーム展開でした。

前半をほぼ互角で終えた両チームでしたが、後半に入るとじわりじわりとウォリアーズが地力の差を見せつけ引き離し、結果的に133-120でウォリアーズが勝利しています。

両チームともにフィールドゴール確率が5割を超えていて、ディフェンスもそれぞれ必死でしたが、オフェンスが余程好調だったということでしょう。

ファール数がサンズの方が9つ多く、ウォリアーズのオフェンス力を伺えるスタッツとなっています。

このゲームを終えてウォリアーズは8勝2敗のウェスト2位、サンズは3勝8敗のウェスト13位としています。

個人スタッツ

勝利したウォリアーズでは、カリー30得点、トンプソン30得点、ケビンデュラント29得点と3人で89得点を稼ぎだす物凄いゲームになりました。

これまでにも様々なチームでビッグ3が組まれてきましたが、ここまで得点力に突出したビッグ3はいなかったでしょう。

3ポイントだけ見ても、カリー5本、トンプソン5本、デュラント2本、チーム全体で16本(48.5%)とウォリアーズではそれほど驚く数字ではないのかもしれませんが、冷静にBリーグなどと比べてみても恐ろしい数字と言えます。

 

 

敗れたサンズは、6人の選手が2ケタ得点を挙げ、出場したすべての選手が得点するといった理想的なチームバスケットでしたが、今回ばかりは相手が悪かったというほかないでしょう。

次ゲームの対戦相手と放送予定

次ゲームの対戦相手は、サンズがデンバーナゲッツ。ウォリアーズがトロントラプターズとなっています。

ラプターズはここまで7勝2敗と好調なので、ウェストとイーストの強豪による楽しみなゲームとなりそうです。

残念ながら両ゲームとも放送予定はありません。

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