クリッパーズvsサンダー ポールジョージのクラッチスリー NBA2019-20

 

ケガから復帰後、高確率で得点を重ねるロサンゼルスクリッパーズ。

第14戦は、11月19日にホームでオクラホマシティサンダーと対戦しました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
OKC 17 30 17 24 88
LAL 23 19 24 24 90

 

終盤まで点差のつかないロースコアな展開となりました。

残り約30秒で、ポールジョージが沈めたスリーポイントが決勝点となり、結果的に90-88でクリッパーズが勝利しています。

 

ロサンゼルスクリッパーズ

クリッパーズでは、ベンチスタートのモントレズハレルが28得点でスコアリーダーとなっています。

オフェンスリバウンドも8本記録し、献身的にチームを支えました。

ポールジョージが18得点で続き、FG確率も5割を記録しています。

ターンオーバーが7と得点が一回り少ない原因の一つだと思われますが、最後のスリーポイントで全て帳消しでしょう。

 

 

オクラホマシティサンダー

サンダーでは、クリスポールが22得点4リバウンド4アシストでチームを引っ張りました。

FG確率50%に加えて、フリースローも10/11で沈めターンオーバーは1とらしいスタッツを残しています。

最後のシュートを選択されたガリナリが14得点で続きますが、FG確率は3/13の23.1%と上がりませんでした。

 

最後に

先日の150得点の次に90得点とクリッパーズもまだまだ調整段階な雰囲気でしょうか。

カウイレナードの欠場もあり、エースが変われば色々と事情も変わってくるでしょう。

サンダーは、強豪シクサーズとの接戦を制した後だけに、勝ち切りたかったところでしょう。

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