予選リーグを終え決勝トーナメントが始まったNBAサマーリーグ2018。
日本人で唯一参戦している渡邊雄太選手はここまでNBAの公式チャンネルでハイライト動画を組まれるほどの活躍を見せていますがチームは3連敗とまだ勝ち星がありません。
トーナメント1回戦ではロケッツと対戦しました。
初のスタートメンバーに
ここまでの3戦ではプレイタイムは長かったものの全てベンチからのスタートでした。
しかし、トーナメント初戦ではスタートメンバーで起用され約26分のプレイタイムを与えられています。
ゲームスタッツ
ロケッツ戦での渡邊選手のスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 26分 |
得点 | 4 |
アシスト | 0 |
リバウンド | 7 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
FG確率 | 2/5(40%) |
3PT確率 | 0/0 |
スタッツ的には過去3戦の中で最も低い数字となっています。
シュートアテンプトが明らかに少なく、相手ディフェンスの影響なのかチーム内でなにか指示があったのかは定かではありません。
ハイライト動画でもディフェンスシーンの方が多く組まれています。
残りはあと1試合
24チームのトーナメント戦のため勝ち残れば5ゲームのチャンスがありましたが、初戦敗退となってしまったため、敗者戦の残り1試合のみとなりました。
最終戦はなんとか勝ち星に期待したいところです。
同じく初戦で敗れたペイサーズとの対戦が日本時間の7/14に予定されています。
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