両カンファレンスで、上位チームも負け数が2ケタとなるチームが増えて来ましたが、現在NBAトップを走るゴールデンステイトウォリアーズの勢いは止まりません。
38ゲーム目となったヒューストンロケッツ戦では、ウェスタンカンファレンス4位につける強豪相手にアウェイで131得点の猛攻を仕掛け勝利しています。
このゲームでも主役はもちろんスプラッシュブラザーズの2人で、ステファンカリー、クレイトンプソン共に27得点の活躍を見せています。
2人ともとにかくフィールドゴール確率がよく、このゲームでもクレイトンプソンが60%、ステファンカリーが50%とセンタープレイヤー並みの数字を残しています。
また、ステファンカリーはポイントガーとしての活躍も目立ち、11アシストとしています。
数字だけ見てもその半端じゃない好調振りが伺えますが、上の動画では更にそのインパクトは絶大です。
このままさらりとチャンピオンリングを獲得してしまうのでは?!とも感じれるほどです。
一方のロケッツでは、ドワイトハワードが23得点10リバウンドと活躍を見せますが、ジェームスハーデンが大ブレーキで、12得点でフィールドゴール確率も26.7%としています。
スプラッシュブラザーズに圧倒されたといったところでしょうか?!
開幕からウォリアーズ同様に好調を維持し続けるチームだけにホームで第2クォーターから全てリードを許し、25点差での敗北は今後に響きそうなほどショックと言えます。
強豪そろいのウェスタンカンファレンスだけに、どのチームもウォリアーズに食らいついていって欲しいモノです。
次ゲームは、ウォリアーズがインディアナペイサーズ、ロケッツがデンバーナゲッツとなっています。
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