各カンファレンスで上位をキープする、ヒューストンロケッツとボストンセルティックス。
両チームの対戦が、3月1日にボストンのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
前半は、ボストンセルティックスがリードを奪いますが第3クォーターでロケッツが追いつくとそこからは、オーバータイムまで延々と接戦が続きました。
ジェイレンブラウンの劇的なスリーポイントで、オーバータイムへともつれ込みましたが最後のジャンパーは決めきることが出来ず、結果的に111-110でロケッツが勝利しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが41得点の活躍でチームを牽引しました。
ドライブを中心としたスコアリングで、相変わらずFG確率も5割を超えています。
ジェームズハーデンが21得点で続きますが、スリーポイントは4/17と不調でファウルももらいにくくなっているのでフリースローも3本にとどまり得点は伸びませんでした。
チーム全体でもシュート確率がいいとは言えず、ディフェンスやルーズボールなど泥臭く得た勝利と言えるかもしれません。
ボストンセルティックス
セルティックスでは、ジェイソンテイタムが32得点でスコアリーダーとなっています。
第4クォーターの最後のフリースローの1本目を落としたのはいただけませんが、結果的にそれがブラウンの同点スリーに繋がりました。
HOLY SHIT JAYLEN BROWN!!!!!!!! pic.twitter.com/gWTMdY6QMo
— Dan Greenberg (@StoolGreenie) March 1, 2020
ひとつ前のプレイでスリーポイントを決めた、マーカススマートも見事でしたし、終始ダニエルタイスの攻守にわたる活躍も目立っていました。
最後に
好ゲームが期待されましたが、予想以上の超熱戦となりました。
互いにディフェンスも厳しい中、シュート確率は上がらずその中で決めてくるシュートにやはり価値があります。
このカードは、今シーズンロケッツ2勝0敗となり、もし今シーズン見られるとしたらファイナルのみです。
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