マイクコンリーを欠きながら、10連勝で大きく順位を上げてきたユタジャズ。
第41戦は、1月17日にニューオリンズペリカンズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
UTA | 28 | 21 | 42 | 31 | 10 | 132 |
NOP | 25 | 31 | 31 | 35 | 16 | 138 |
クラッチタイムの激しい攻防から、イングラムのジャンパーで勝負ありと思われましたが、残り0.2秒でペリカンズは痛恨のファールをしてしまい、勝負はオーバータイムへともつれ込みました。
オーバータイム序盤は、ジャズがリードを奪いましたがイングラムがゴベールのファールを誘いファールアウトとなると、流れは一気にペリカンズに傾き、結果的に138-132でペリカンズが勝利しています。
ニューオリンズペリカンズ
ペリカンズでは、ブランドンイングラムが49得点の活躍でチームを勝利に導きました。
決勝点かと思われたジャンパーは、ザイオンウィリアムソンも雄叫びを挙げていました。
終盤フリースローを外すシーンが続きましたが、疲労からきていると考えるのが妥当でしょう。
デリックフェイバースが21得点、イートワンモアが16得点で続いています。
ユタジャズ
ユタジャズでは、ドノバンミッチェルがスリーポイント7本を含むキャリアハイの46得点でチームを引っ張りましたが、このゲームでは終盤の勝負所でシュートを決められませんでした。
ボーヤンボクダノビッチが26得点、ルディゴベアが17得点で続いています。
最後に
若い両エースの激しい点の取り合いとなったゲームでした。
第4クォーターのイングラムのジャンパーで決まったかと思われましたが、ゴベアがフリースローを1本外すのも多くのファンは分かっていたようです。
雰囲気の良くない状況で、再度逆転し勝利したペリカンズは大きな1勝となったでしょう。
イングラムが大エースに成長というコメントも多く目にしました。
1月22日のスパーズ戦では、いよいよザイオンウィリアムソンがデビュー予定です。
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