上位チームが苦戦をしいられているという状況を先日書きましたが、8つのカードのうち5つのカードで最終戦の7戦目までもつれ込みました。
さらにその中の3つは各カンファレンスの上位2チームといった今年のプレイオフは荒れるのか?!と誰もが思いたくなるような緊迫したファーストラウンドとなっています。
結果的には最終戦で上位チームである、ペイサーズ、サンダー、クリッパーズが勝利しカンファレンスセミファイナルへの切符を手に入れました。(スパーズ対マブス、ネッツ対ラプターズはまだ結果が出ていません。)
最終戦はホームコートアドバンテージから上位チームのホームコートでおこなわれるので、さすがに負けることはないだろうと多くのファンが思っていましたがそれでももしかするとという不安や期待が少なからずあったのは事実です。
しかし、やはり実力の差はシーズン成績が物語っているように、あれほど熱戦を繰り広げて来ましたが、ペイサーズとサンダーは最終戦を10点差以上で勝利しています。
最初からや・・・・・と誰もが言いたくなりますが、やはり相手チームの意気込みも凄く、第7戦までもつれ込んだ上位チーム全てが最初のホームゲーム2戦の1試合を落としていました。
相手チームからするとホームコートのゲームを全部勝てばいける!といった状況にしてしまったのが最終戦までもつれ込んでしまった原因でしょう。
テレビでゲームを見るとそのプレイはレギュラーシーズンとは明らかに違い、世界最高のバスケットプレイヤーによるファールギリギリのディフェンスから100点近くの点を獲らなくてはいけないというのは想像以上にスタミナを消費しているのでこのファーストラウンドがチャンピオンリングへどういった影響を及ぼすかはとても楽しみなところです。
唯一スイープでファーストラウンドを突破した2連覇中で3ピートを狙うヒートが、このスタミナの観点からすると現時点ではもっとも有利ということになります。
ベテランのウェイドにも好材料というのは他のチームからいったら脅威以外の何物でもありません。
レブロンはあんまり関係なさそうな気もしますが・・・
今回のプレイオフが始まる前に管理人が予想したヒートとサンダーはとりあえず勝ち残ってくれたので嬉しいですよかったです。
個人的に最も応援しているのはネッツなのですがこちらも第7戦までもつれこみまだ結果が出ていないのでもやもやがもう少し続きそうです。
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