先日のレイカーズ戦で、アンソニーデイビスやレブロンジェームズともマッチアップし、その存在感を見せつけた八村塁選手。
12月2日におこなわれた第18戦では、アウェイでロサンゼルスクリッパーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 35 | 22 | 41 | 27 | 125 |
LAC | 39 | 43 | 34 | 34 | 150 |
序盤からエンジン全開だったクリッパーズオフェンス。
ウィザーズも点数を入れ返している間は点差が離れませんでしたが、得点が止まると徐々に点差は離れていきました。
第3クォーターでやや盛り返すも、追いつく点差ではなく結果的に150-125でクリッパーズが勝利しています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、カウイレナードが34得点、ポールジョージが31得点と強力なデュオが存分に力を発揮しました。
モントレズハレルが23得点、ルーウィリアムズが22得点とベンチからのデュオも相変わらず好調です。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、八村塁選手がキャリアハイの30得点を挙げチームを引っ張りました。
ゲーム開始直後からカウイレナードとのマッチアップに日本中がどよめきましたが、点差が離れても積極的に得点を重ねました。
出場時間 | 38:26 |
得点 | 30 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
FG確率 | 13/23 56.5% |
3PT確率 | 2/5 40% |
FT確率 | 2/3 66.7% |
ターンオーバー | 0 |
+/- | -8 |
ブラッドリービールが23得点、デイビスベルターンスが20得点で続いています。
最後に
ゲームは大敗となりましたが、日本人選手がクリッパーズ相手に30得点を挙げた記念すべきゲームではないでしょうか。
レナードやハレル、ズバッツとマークマンが変わる中、色々なパターンで得点する姿に心躍ったファンも多いでしょう。
あのメンバーの中で日本人選手がプレイすること自体、昨年までなら奇跡とも言える程ですが、その中で30得点・・・凄すぎるという他ありません。
クリッパーズは、先日連勝が途切れましたがレナードとポールジョージが最も得点を挙げたゲームとなりました。
まだまだおそらく未完成ではありますが、30分以上プレイしている選手がいない中この点数はやはりリーグ屈指でしょう。
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