先日のゲームで今季初の無得点に終わったワシントンウィザーズの八村塁選手。
第8戦は、ホームでクリーブランドキャバリアーズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
CLE | 30 | 37 | 21 | 25 | 113 |
WAS | 26 | 26 | 32 | 16 | 100 |
第2クォーターで大きくリードを許したウィザーズ。
一時点差は、21点にまで広がりました。
それでも第3クォーター後半に猛烈な追い上げを見せ、1点差まで詰め寄ります。
最終クォーターに期待されましたが、ウィザーズは失速。
逆に点差をつけられ、結果的に113-100でキャブスが勝利しています。
ワシントンウィザーズ
八村塁選手が、21得点を挙げ第3クォーターまではリアルモンスターと言える活躍でした。
FG確率も恐ろしく高く、会場がどよめくようなダンクに加えてオフェンスリバウンドでもチームを救いました。
しかし、第4クォーターは無得点に終わり、ベンチからの指示なのかなんなのかファンからしても疑問が残るほどの積極性のなさでした。
トーマスブライアントも好調で、23得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ブラッドリービールは、自身の得点に加えてアシストも9とゲームを最後まで組み立てました。
クリーブランドキャバリアーズ
キャブスは、全ての時間帯でリードする快勝となりました。
ケビンラブとトリスタントンプソンがインサイドを支配し、スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げています。
得たフリースロー29本の内25本を沈め、ウィザーズには6本のフリースローしか与えませんでした。
最後に
先日の0得点からしっかりと修正し、ジャンパーを中心に多彩なプレイを見せた八村塁選手。
第4クォーターベンチからコートに戻った時にうまくゲームに入れなかったのか、ベンチからの指示なのかほとんどシュートを放つシチュエーションはありませんでした。
豪快なダンクで会場の雰囲気をガラリと変える程好調だっただけに、やや残念ではありますがFG確率10/13の21得点でも恐ろしく凄いことです。
まだまだゲームは続きますので、引き続き応援し続けましょう。
キャブスは、不調ながらファイナル経験メンバーも多く若手のガード陣も上手い選手が揃っています。
ケビンラブとトンプソンのインサイドはさすがに見ごたえ充分でした。
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