ゲーム前から注目を浴びたマブスvsレイカーズの好カード。
11月2日にマブスのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
LAL | 20 | 28 | 28 | 27 | 16 | 119 |
DAL | 25 | 33 | 27 | 18 | 7 | 110 |
序盤は完全にマブスが主導権を握り、第2クォーター中盤には15点以上点差が離れるシーンもありました。
それでもレイカーズは徐々に追い上げ、第3クォーターには一時逆転に成功しました。
その後はシーソーゲームとなりますが、第4クォーターのラストプレイでダニーグリーンがブザービータースリーポイントを沈め勝負はオーバータイムへともつれ込みました。
オーバータイムでは、レイカーズが得点を重ね結果的に119-110で勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが39得点12リバウンド16アシスト4スティール1ブロックの活躍でチームを勝利に導きました。
FG確率は6割近くと高く、まさにキングと多くのファンが声を揃えたでしょう。
アンソニーデイビスが31得点で続き、レブロンと2人で80得点を挙げています。
終盤にスリーポイントでチームを助けたダニーグリーン。
第4クォーターのラストショットは、けしてパスがよかったわけでもなくセスカリーもしっかりとチェックにきていてフォームも崩れましたが、それを決めるのは流石という他ないでしょう。
ハワードのスクリーンがややファールのようにも見えなくはないですが、このゲームでも約27分に出場し4得点8リバウンドでFG確率、FT確率共に100%だったハワード。
かつてはリーグのインサイドを支配したプレイヤーが、己の仕事に徹するというのは末恐ろしいです。
今シーズン初出場となったカイルクーズマは、約19分のプレイタイムで9得点3リバウンドを記録しています。
スリーポイントも0/4でしたし、まだまだこれからでしょう。
ダラスマーベリックス
ダラスマーベリックスでは、ルカドンチッチがレブロンに劣らない31得点13リバウンド15アシストでチームを引っ張りました。
まだ20歳とは到底思えない活躍とハートの持ち主で、レブロン相手に互角とも言える活躍を見せました。
クリスタルポルジンギスが16得点9リバウンド、FG確率37.5%にとどまったのが、レブロン&ADとの大きな差になったのかもしれません。
最後に
大注目のカードは、オーバータイムへともつれ込む激戦となりました。
レイカーズは、開幕戦で敗れた後4連勝としています。
初戦でこれだけ盛り上げてしまったので、次の対戦も世界中が注目することになるでしょう。
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