Game5をアウェイで勝利しファイナルへ王手をかけたラプターズ。
Game6は、ラプターズのホームでおこなわれました。
Game6
後がないバックスは、第1クォーターから大きくリードを広げました。
それでもホームのラプターズは、中盤で踏ん張り最終クォーター開始までに5点差まで詰め寄ります。
最終クォーター早々にラプターズが同点に追いつくと、そこからはラプターズがリードする展開と変わり結果的に100-94でラプターズが勝利しファイナル進出を決めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIL | 31 | 19 | 26 | 18 | 94 |
TOR | 18 | 25 | 28 | 19 | 100 |
球団史上初となるファイナル進出となったラプターズ。
今季リーグ最高勝率を誇ったバックス相手に、ホームコートアドバンテージがないながらも2連敗からの4連勝でファイナルへ向け雰囲気も最高潮です。
個人スタッツ
ラプターズでは、カウイレナードが27得点を挙げスコアリーダーとなっています。
17リバウンドに加えて7アシスト、2スティール、2ブロックとその存在感は多岐に渡ります。
パスカルシアカムが18得点、カイルラウリーが17得点で続いています。
カイルラウリーは、ラプターズ入団7年目となり33歳という年齢からもファイナルへかける思いも人一倍強いでしょう。
また、Game5で7本のスリーポイントを沈めたフレッドバンブリートは、Game6でも4/5でスリーポイントを沈め、+/-でもチームトップとなる+12としています。
敗れたバックスでは、ヤニスアデトクンポが21得点でスコアリーダーとなっています。
21点に抑えられたという印象が強く、来季はさらにオフェンスバリエーションを増やしてくるでしょう。
ブルックロペスが18得点、クリスミドルトンが14得点で続いています。
最後に
Game2を見たときは、完全にバックスがファイナルへいくと管理人は思っていました。
しかし、そこから4連勝でファイナル進出を決めたラプターズ。
王者ウォリアーズ相手にどのようなゲームを見せてくれるのか楽しみでなりません。
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