3-3にタイで迎えたナゲッツとブレイザーズのカンファレンスセミファイナル最終戦。
ナゲッツのホームコートでおこなわれました。
Game7
序盤ヨキッチを中心にリードを奪ったホームのナゲッツ。
一時は20点近い点差が付きますが、第2クォーター中盤からブレイザーズが追い上げました。
マッカラムを中心に点差を縮めたブレイザーズは、最終クォーター開始時点でその差を1点差とします。
最終クォーターは、逆にブレイザーズがリードする時間帯が続き、終盤ナゲッツも追い上げますが届かず結果的に100-96でブレイザーズが勝利し、カンファレンスファイナル進出を決めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
POR | 17 | 22 | 32 | 29 | 100 |
DEN | 29 | 19 | 24 | 24 | 96 |
個人スタッツ
ブレイザーズでは、CJマッカラムが37得点を挙げスコアリーダーとなっています。
キレのあるドライブを中心に2点で点を量産しました。
ダミアンリラードは、厳しいマークに苦しみ13得点にとどまりスリーポイント2/9を含むFG確率は17.6%とブレーキでした。
敗れたナゲッツでは、ニコラヨキッチが29得点でスコアリーダーとなっています。
アシスト2といつもと比べて明らかに少なく、勝負を決めにいっていたのでしょう。
ジャマールマレーが17得点で続きますが、スリーポイント0/4を含むFG確率は22.2%とこちらもブレーキでした。
最後に
ナゲッツ優勢という見方が多く、序盤も大量リードを許したブレイザーズ。
それでも逆転し、終盤にも競り勝ちカンファレンスファイナル進出を決めました。
王朝ウォリアーズに挑むことになりますが、ウォリアーズ戦のリラードとマッカラムはさらにギアが1つ上がるので、また想像できないようなプレイがいくつも見られるでしょう。
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