先日レギュラーシーズンの全日程を終え、プレイオフ開幕が待ち遠しいNBA。
レギュラーシーズンのリーグリーダーズをまとめました。
得点
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | ジェームズハーデン | 36.1 |
2 | ポールジョージ | 28.0 |
3 | ヤニスアデトクンポ | 27.7 |
4 | ジョエルエンビード | 27.5 |
5 | ステファンカリー | 27.3 |
昨シーズンに続き連続で得点王を獲得したジェームズハーデン。
1人だけ飛びぬけたその平均スタッツは、昨シーズンの30.4得点を大きく上回りました。
リバウンド
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | アンドレドラモンド | 15.6 |
2 | ジョエルエンビード | 13.6 |
3 | デアンドレジョーダン | 13.1 |
4 | ルディゴベア | 12.9 |
5 | クリンオカペラ | 12.7 |
アンドレドラモンドが2年連続、3度目のタイトルを獲得しました。
ピストンズ戦はセカンドチャンスが少ないと考えるのが妥当でしょう。
アシスト
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | ラッセルウェストブルック | 10.6 |
2 | カイルラウリー | 8.7 |
3 | クリスポール | 8.2 |
4 | トレイヤング | 8.1 |
5 | ドリューホリデー | 7.7 |
前人未到の3シーズン連続で平均トリプルダブルを達成したラッセルウェストブルック。
アシスト平均は過去最高となる10.7を記録しています。
ブロック
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | マイルズターナー | 2.7 |
2 | ミッチェルロビンソン | 2.4 |
3 | ルディゴベア | 2.3 |
4 | ブルックロペス | 2.2 |
5 | ジャベルマギー | 2.0 |
日本では考えられないような位置からでも飛んでくるNBAのブロックショット。
スタープレイヤーであってもマイルズターナーの餌食になった選手は少なくありません。
スティール
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | ポールジョージ | 2.2 |
2 | ジェームズハーデン | 2.0 |
3 | クリスポール | 2.0 |
4 | ラッセルウェストブルック | 1.9 |
5 | ジミーバトラー | 1.9 |
完全復活を果たしたポールジョージが自身初となるスティールのタイトルを獲得しています。
6度のタイトルを獲得しているクリスポールに加えて、ジェームズハーデンが2位につけているのも不気味です。
3P%
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | ジョーハリス | 47.4% |
2 | ダニーグリーン | 45.5% |
3 | セスカリー | 45.0% |
4 | ステファンカリー | 43.7% |
5 | ダニーロガリナリ | 43.3% |
スリーポイントコンテストを制したジョーハリスが平均パーセンテージでもトップに輝きました。
47.2%は流石という他ないでしょう。
2位のダニーグリーンの活躍にスパーズファンも困惑でしょうか?!
FG%
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | ルディゴベア | 66.9% |
2 | クリントカペラ | 64.8% |
3 | ジャベルマギー | 62.4% |
4 | トーマスブライアント | 61.6% |
5 | モントレズハレル | 61.5% |
屈強なインサイド陣が上位に名を連ねます。
レイカーズのリング下を支えたマギーのランクインはお疲れさまでしたという感想が多いのではないでしょうか。
FT%
順位 | 選手 | 平均スタッツ |
1 | マルコムブログドン | 92.8% |
2 | ステファンカリー | 91.6% |
3 | ダミアンリラード | 91.2% |
4 | ダニーロガリナリ | 90.4% |
5 | JJレディック | 89.4% |
1点がゲームを左右するバスケットでこのフリースロー確率はやはり脅威です。
ファールすら出来ない上に、アウトサイドシュートが得意な選手ばかりが並びディフェンスもお手上げでしょう。
最後に
個人スタッツは必ずしもチーム成績と比例するわけではありませんが、それでもプレイオフに進出する強豪チームの選手が名を連ねています。
プレイオフでそのプレイはさらに研ぎ澄まされ相手の脅威になることは間違いないでしょう。
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