ウィリアムジョーンズカップ2014、日本バスケは厳しい結果に

日本

 

8月末に開幕するFIBAワールドカップがとても待ち遠しい今日この頃ですが、チャイニーズタイペイで開催されていたウィリアムジョーンズカップの全日程が終了したので今回は久々に日本バスケの話題を。

NBA好きの管理人は、世界大会の知識もUSA代表よりになってしまっていて、日本代表についてはWEB上の知識くらいしかないのですが、世界大会での日本バスケの話題は久々に見たのでお付き合い下さい。

そもそもウィリアムジョーンズカップという存在を知る方自体が日本には少ないと思われますが、今年で36回目を迎える歴史ある大会で、毎年8チーム程で開催されるチャイニーズタイペイが主催する大会です。

今年の参加チームは、日本、韓国(クラブチーム)、イラン、エジプト、ヨルダン、アメリカ選抜、チャイニーズタイペイA・Bの8チームとなっています。

ライブでの放送が民放であるはずもなく、動画サイトへのアップを待ちながら結果だけを見る日々が続いていましたが、日本は予選リーグで7チームすべてに敗退するという厳しい結果でした。

優勝した韓国はワールドカップに出場するナショナルチームではありませんし、USA選抜も日本でプレイしていた選手もいたようで、NBAの選手では無さそうなのですが、これほどまでに世界と差があるものなんですかね?!

チャイニーズタイペイに関しては地元というのもありますが、A・B出てるし、世界ランクは日本のほうが上なのに・・・・

 

 

予選で7戦全敗と厳しい結果にWEB上でもバスケット経験者なのかそうでないのかは定かではありませんが、誹謗中傷の声が多くあがっていました。

もちろんサッカーや野球ほどではありませんが・・・

日本のバスケット人口は部活や大人のクラブチームあたりまではそれほど極端に少ないわけではないのですが、プロリーグや代表チームの人気となると、他の人気スポーツと比べてとても大きな差が出てしまうのが非常に残念なところです。

実際にバスケット経験者であれば日本代表の選手達の経歴や実力からしてもそこに手の届かない人間がどうこう言えるレベルではないんですけどね・・・

 

 

結果的に5位~8位決定戦で1勝を挙げた日本は、最終戦のタイペイに破れ6位となっていますが、オーバータイムで2度とも負けているのも凄く嫌ですね。最後のシュートは・・・

管理人がもちろんどうこう言えるレベルではないですが、オフェンスでポストに人がいなさ過ぎるのがとても気になりました。

現在、日本は世界ランク35位とサッカーよりもだいぶ上にいるのですが、アジアの中で7番目となっていて、44位のタイペイのA・Bにも負けていますし、このままだとワールドカップやオリンピックなどの大きな世界大会に出場するのは非常に厳しいといえます。

体格や身体能力の差というのはアジアの中ではあまり言い訳にならないと感じる(中国は大きいですが・・・)ので、それ以外のなにか、他の国が出来ていて日本が出来ていないことを協会のお偉方には改革を期待したいです。

毎度書きますが、国内リーグの揉め事はこの辺りにして・・・・

NBA好きの管理人ですが、日本人なのでもちろん日本のバスケットがもっと盛り上がればとても嬉しいですし、楽しみです。

日々練習に励んでいる若い世代に大きな期待を寄せて今回はこの辺で。

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