バスケ男子日本代表 国際試合アルゼンチンとの熱戦

日本

 

本戦開幕まで10日を切ったFIBAワールドカップ2019。

先日からおこわなれている、男子日本代表の国際試合の3戦目、アルゼンチン戦が8/22におこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q
ARG 30 26 27 25 108
JPN 23 30 24 16 93

 

もはや世界ランキングなど関係ないといった雰囲気で、序盤から互角のゲームを展開した日本代表。

終盤引き離されたものの、世界と戦えるレベルにあると多くのファンが感じたことでしょう。

また、その中で僅かな差というのも同じように感じたかもしれません。

 

チームスタッツ

JPN ARG
FG確率 50% 58.1%
3PT確率 9/23
39.1%
16/28
57.1%
FT確率 14/20
70%
20/23
87%
リバウンド 36 28
TO 10 9

どうしても目がいくのが、アルゼンチンのスリーポイント決定数と確率です。

ウォリアーズや、ロケッツがいい時よりも確率的には上の数字です。

日本は、リバウンドで勝っていますが、アルゼンチンにオフェンスリバウンドを2本しか許さず、逆に10本のオフェンスリバウンドでセカンドチャンスに繋げました。

日本がアルゼンチンよりも、平均身長が高いというのも驚きでした。

 

個人スタッツ

得点 アシスト リバウンド
八村 23 5 7
馬場 17 2 3
渡邊 13 0 1
ファジーカス 15 3 10
田中 12 1 1
比江島 5 3 0
篠山 4 7 3
竹内 4 0 7
安藤 0 0 0

八村選手を中心に、5人の選手が2ケタ得点を挙げています。

馬場選手の活躍に興奮したファンも多く、成長スピードが異常という声も多く見受けられました。

逆に比江島選手には、もっとアグレッシブに得点を取りに行って欲しいという声が挙がっていました。

そんな中、Bリーグの立役者である田中大貴選手は、ターンオーバーが3でしたが確率よくしっかりと得点を重ねています。

渡邊雄太選手は、ケガ明けという点もあるかもしれませんがもっと期待したいところです。

篠山選手から受けたパスを、ツーハンドスラムにもっていってアンドワンのシーンはしびれました。

 

最後に

強豪国相手に、素晴らしい試合を見せた日本代表。

それでも、競り負けたというのは事実です。

アルゼンチン相手に試合になるだけでも、数年前からは考えにくいことですが、ワールドカップで強豪国相手に勝利するのはやはり容易ではないでしょう。

管理人個人の感想としては、一気に強くなりすぎて色々と整理がつかない、というのが本音です。

アルゼンチン相手に競ってるの?!負けた~悔しい!というなんだか変な感情に昨日も襲われました。

本戦でも、全てのチームに対し、試合になると多くの方が感じたことは間違いないでしょう。

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