日本が歴史を変える大会、FIBA2019ワールドカップ。
日本代表は、1次予選リーグの初戦でトルコと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
TUR | 28 | 19 | 20 | 19 | 86 |
JPN | 12 | 23 | 14 | 18 | 67 |
序盤からリードを許した日本代表。
その点差を最後まで詰めることが出来ず、結果的に86-67でトルコが勝利しています。
なんとか点差が1ケタになればと、ゲーム中多くのファンが感じていたと思われますが、追い上げムードのところで容赦なくスリーポイントを幾度となく沈められました。
日本のオフェンスが、しっかりと研究されていたような印象は否めず、期待の八村塁選手には徹底したマークで仕事をさせてもらえませんでした。
個人スタッツ
日本では、ファジーカス選手と八村選手が15得点を挙げスコアリーダーとなっています。
渡邊選手と田中大貴選手が、11得点で続いています。
大会前の強化試合では、高確率でシュートを決め続けた日本でしたが、このゲームではFG確率38.5%にとどまっています。
トルコでは、バックスでプレイするイリヤソベが、5本のスリーポイントを含む19得点でスコアリーダーとなっています。
序盤の活躍は、日本にとって厳しいものでした。
キャブスでプレイする、オスマンもドライブなどで有効に得点を重ねています。
ガードのメリマフマトルの活躍も想像以上のものでした。
最後に
世界との壁をやや感じたようなゲームになってしまいましたが、大会はまだ始まったばかりで1次予選も残り2試合あります。
結果に応じて、2次予選、17-32位決定リーグに進むことになりますが、日本のいいカタチが少しでも見られるよう期待しましょう。
次戦は、9/3の17:30からチェコ戦がおこなわれます。
テレビ放送は、トルコ戦と同じBSフジです。
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