富樫勇樹選手の活躍で数多くの日本人ファンも注目するNBAサマーリーグで。
先日おこなわれたNBAドラフト2014で1巡目全体2位でミルウォーキーバックスに指名されたジャバリパーカーが期待通りの活躍をみせて話題を呼んでいます。
初戦からドラフト1位のアンドリューウィギンスが所属するキャブスとの対戦となり2人ともエンジン全開といったプレイを展開していましたが、ジャバリパーカーはその後も得点を重ね、チームの最多得点、最多リバウンドを記録しています。
フィールドゴール確率が0.41%程とイマイチあがっていませんが、チームとして最終戦まで4連敗と苦しい展開もありましたし、シーズンには更なる期待が高まります。
203cm、107kgという体格を活かしたパワフルなプレイの印象が強いですが、上の動画にもあるようにステップバックからのジャンプシュートなどのテクニックやクロスオーバーからのドライブインのスピードも早く、フィニッシュも豪快なダンクだけでなくやわらかいシュートも上手いです。
今のアジア系のプレイヤーの中では絶対に見られないタイプですね・・・・何年か後には見られるように期待したいところです。
少し話がずれましたが、こんなプレイを何度も見せられるとNBAにアーリーエントリーすることも頷けます。
シーズンではどのようなプレイを見せてくれるのか楽しみでしかたありません。
ただ、チームは昨シーズン(2013-14)15勝67敗と低迷しており、ルーキーのジャバリパーカー1人でどうにかできるレベルではありません。
更なるチームの強化が必要となりますがすぐに実行できるものでもないので、その中でも地道に経験を重ねその後の移籍も視野に入れたNBAの上位でプレイしている姿に期待をしたいです。
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