前ゲームで、イースト2位のホークスにホームで快勝したニューヨークニックス。
新チームとなった今シーズンは是が非でもプレイオフ進出を狙いところです。
第14戦目は、ここまで8勝7敗と昨今ではウェストの強豪の仲間入りを果たしているポートランドトレイルブレイザーズと対戦しました。
ゲーム展開
序盤から点差の離れることなくゲームは進み、ファンとしては一時も目が離せない展開となりました。
どちらがに流れが行きかけてはまだどちらかに流れがいき、点差の離れないまま第4クォーターまで進みます。
こうなってくると第4クォーターはさらに激戦となり、最後の数秒までどちらに転ぶか分かりませんでしたが、声援の後押しもありホームのニックスが107-103で勝利しています。
お互いにディフェンスも相当気合が入っていて、点の入らいない時間帯もありましたが、結果的に勝利したニックスファンとしてはたまらないゲームとなったでしょう。
個人スタッツ
ニックスでは、ポルジンギスが31得点でスコアリーダーとしています。
インサイとアウトサイドで得点を重ね、3ポイントも3本沈めています。
上下どちらの動画にもハイライトされていますが、221cmのステップバックの3ポイントって・・・・・言葉もありません・・・
また、ニックスはデリックローズが18得点、カーメロ17得点と続いています。
カーメロはフィールドゴール確率3割台とやや不調でしたが、ローズはしっかりと確率も5割を超え5アシストとしています。
ゲームを決定付けたローズのシュートは流石と言わざる得ないでしょう。
カーメロは、不調ではありましたがベンチワークでも味方選手が得点を決めると立ち上がって拍手を送るシーズンが何度もあり心を打たれました。
一方の敗れたブレイザーズでは、ダミアンリラードが22得点でスコアリーダーとしています。
ローズとのマッチアップを楽しんだファンも多いでしょう。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームの対戦相手は、ブレイザーズがイースト首位のクリーブランドキャバリアーズ。ニックスがシャーロットホーネッツとなっています。
残念ながら放送の予定はありません。
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