序盤の好調からやや負け星が重なりつつあったニューヨークニックス。
カーメロ不在のプレイオフが続いているだけに日本にも多いカーメロファンにとっては不安が募ります。
それでもここ3試合は全て勝利していて、第28戦はホームコートで上位チームのシカゴブルズと対戦しました。
試合展開
好調な雰囲気十分のニックスは、序盤からリードしゲームを優位に進めます。
第1クォーター25-18と7点リードすると第2クォーターも24-21でリードしさらにその差を広げます。
ブルズも第3クォーターで1点縮めますが、第4クォーターで再度リードしたニックスが結果的に107-91で勝利し、4連勝としています。
個人スタッツ
ニックスは、エースのカーメロアンソニーが27得点と奮起しています。
3ポイントこそ1/4でしたが、フィールドゴール確率は60%とファンにはたまらないゲームとなりました。
また、ニックスは10人が得点していて4人が2ケタ得点とチームバスケットが浸透してきたように感じます。
一方のブルズは前ゲームのOTの疲れが残っていたようなゲームとなりました。
得点源のジミーバトラーとデリックローズが2人合わせて18得点となっていて、さらに2人ともフィールドゴール確率は30%代です。
スコアリーダーは、ジョアキムノアの21得点となっています。
両チームの今後の日程
ニックスの年内残りゲームは5試合となっていて、全てイースタンカンファレンスのチームとの対戦となります。
順にマジック、キャブス、ホークス、セルティックス、ピストンズと対戦予定です。
このゲームを終えて14勝14敗の5割に復帰しましたが、まだ順位はイースト11位なので、年内の残りゲームにも期待しましょう。
一方のサンダーは、クリスマスデイでオクラホマシティーサンダーとの対戦が控えています。
注目カードが目白押しのクリスマスデイですが、ローズとウェストブルックのマッチアップに注目です。
コメント