終盤を迎えたNBA2014-15シーズンですが、またもやショックなニュースが飛び込んできました。
昨シーズンMVPのケビンデュラントが、足の怪我の具合が思わしくなく、今期中の復帰が難しいとの報道がありました。
ニュアンス的には微妙のようですが、ツイッターなどでは確定的といったコメントやフロント陣がメンバーから外したなど目を覆いたくなるものもあったようです。
シーズン前に足の怪我からスタートが遅れたデュラントは、復帰後も昨シーズンほど乗ることは出来ず、ここまで平均得点を25.4としています。
並みの選手であれば充分すぎる数字ですが、ここ5年間の中で最も低い数字になっています。
出場しているゲームでも違和感があったのか定かではありませんが、どんな選手であっても怪我というものはほんとに恐ろしいと言えます。
トッププレイヤーなのでウォームアップを怠ったり、生活のリズムが崩れてということはないと思われますが、日本のプレイヤーの方も現役の方にはホントに気をつけれるところは全てクリアーしてほしいと強く思います。
コービーブライアント、カーメロアンソニー、ケビンデュラントとビッグネームがシーズン中に姿を消す意外な展開となった今シーズンですが、それだけにファイナルの行方もまだまだ読めない雰囲気は充分です。
昨シーズンとはガラリと雰囲気が変わった今季のNBAですが、残り10ゲームほどとなってプレイオフをかけた争いも両カンファレンス共に激戦必至です。
デュラントの抜けたサンダーは、現在(3/21)ウェスタンカンファレンス8位につけていて、インサイドの要、サージイバカも戦線離脱していることから厳しい現状が続いています。
オールスターMVPのウェストブルックが鬼神のような活躍を続けていますが、負担が大きすぎるのでそれこそ怪我がないことだけを祈りたいです。
プレイオフ出場に関しては、まだ読めない部分が多いのでもう少し先に書きたいと思います。
デュラントがホントに復帰できなければとても残念なことですが、来シーズンの活躍に期待し、これ以上、上位チームから怪我人が出ないことを願うばかりです。(もちろん下位チームからも)
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