負け星が先行し、下位に低迷しているサンアントニオスパーズとワシントンウィザーズ。
両チームの対戦が、11月21日にウィザーズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
SAS | 38 | 31 | 29 | 34 | 132 |
WAS | 35 | 28 | 38 | 37 | 138 |
前半はウィザーズがスパーズを追いかける展開が続きました。
後半に入り、ウィザーズが逆転すると状況は反転し最後までウィザーズがリードを保ち結果的に138-132でウィザーズが勝利しています。
ワシントンウィザーズ
八村塁選手は2試合ぶりに2ケタ得点を挙げ、15得点7リバウンドを記録しています。
終盤のオフェンスリバウンドやアシストも印象的でした。
リーグでも屈指の1on1スキルをもつ、デローザンへ対してのディフェンスは色々とまた勉強になったでしょうか。
ブラッドリービールが、このゲームでも31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ベンチスタートのイシュスミスとベルターンズが21得点で続いています。
ウィザーズは、チーム全体のスリーポイントが18/30の60%と好調でした。
サンアントニオスパーズ
スパーズでは、デマーデローザンが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
8人の選手が2ケタ得点を挙げていますが、やはり問題はディフェンスでしょうか。
やや信じられませんが、スパーズはこれで7連敗となりました。
最後に
ホームで4勝目を挙げたウィザーズ。
点の取り合いはリーグの中でも上位に入るのかもしれません。
最後までリングに向かい、多岐にわたる活躍を見せた八村塁選手。
+/-では、チーム最高となる+13を記録しています。
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