アルバルク東京から、マブスと契約を結びトレーニングキャンプに参加していた馬場雄大選手。
マブスが馬場選手をウェイブしたという報道があり、今後はプレシーズンゲームにも帯同せずGリーグレジェンズの一員としてGリーグ開幕に備えます。
エキジビット10
エキジビット10契約はチームが望めば開幕前にツーウェイ契約に切り替えることができる1年契約。開幕前に解雇された場合でも、傘下のGリーグと契約したらボーナスがもらえる仕組みになっています。マイナーリーグのサラリーの低さを補い、選手が海外に流出することを抑えるための契約です。 https://t.co/OUnoQl4Mbu
— Yoko Miyaji (@yokomiyaji) June 23, 2019
1年間は、Gリーグでプレイしながらツーウェイ契約、本契約を結ぶためにアピールし続けるかたちとなりそうです。
プレシーズンゲームでの経験
馬場雄大選手は、プレーシーズンゲーム計3試合に出場し、合計約23分のプレータイムを与えられました。
プレータイム以外にも、ルカドンチッチやクリスタルポルジンギスを含めたチームメイトのプレイ、対戦相手のプレイをチームの一員として見れたことはサマーリーグ以上の経験になったと思われます。
最後に
ウェイブ=契約解除なので、やや厳しい言葉に見えますが、今回は正直最初から分かっていたような部分もあり、エキジビット10が獲得できただけでも御の字というのが大方の見方のようです。
Gリーグでの活躍からNBAへの契約に期待が高まりますが、門は狭く来年になればまた化物のような選手たちがドラフトで入団してきます。
そんな中で挑戦を続ける馬場選手に、日本からでもエールを送り続けましょう。
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