ロケッツvsヒート ハーデン44得点 NBA2019-20プレシーズンゲーム

バスケットボールNBA

 

ジャパンゲームでも素晴らしいパフォーマンスを披露したロケッツのジェームズハーデン。

プレシーズンゲーム最終戦では、最多となる44得点を挙げチームを勝利に導いています。

ゲーム展開

 

両チーム合わせて40本のスリーポイントが決まる、激しい点の取り合いとなりました。

第3クォーターでリードしたロケッツがそのまま逃げ切り、結果的に144-133で勝利しています。

 

ヒューストンロケッツ

 

約35分プレイしたジェームズハーデンが、44得点を挙げスコアリーダーとなっています。

スリーポイントを8/16で沈め、フリースローは12/13と相変わらずのスコアリングでプレシーズンゲームとは思えません。

エリックゴードンが23得点で続き、スリーポイント4/9とこちらも好調です。

クリントンカペラは、20得点挙げいつものポジションでFG確率80%としています。

ウェストブルックも16得点を挙げていますが、+/-ではスタートメンバーで唯一マイナスとなっています。

右手を負傷したようですが、大事に至らないことを願うばかりです。

マイアミヒート

 

マイアミヒートでは、ケンドリックナンが40得点を挙げスコアリーダーとなっています。

ケンドリックナンは、2018年のドラフトにかからず、ウォリアーズのGリーグチームでプレイし2019-20シーズンにヒートと契約しています。

契約内容は分からないのですが、ルーキーであることは間違いありません。

アデバヨ、オリニク、ドラギッチも2ケタ得点を挙げています。

ジミーバトラーは、出場しませんでした。

 

最後に

プレシーズンゲームながら、2試合連続で40得点オーバーを記録したジェームズハーデン。

怪我が問題視される近代NBAの中で、プレイタイムも制限せず攻め続けられる姿勢に感服です。

また、ドラフト外のルーキーながら40得点を挙げたケンドリックナン。

今季のドラフト組だけでもお腹いっぱいの中、こういった選手がごろごろいるのかと思うと本当に恐ろしいです。

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