U19の男子から始まった日本代表の世界を相手にした戦いは、いよいよフル代表の男子を迎えました。
U19男子はワールドカップで10位、U19女子はワールドカップで4位、フル代表女子はアジアカップ優勝と世界を相手に好成績を残しているのでBリーグも盛り上げたい男子代表にも期待が高まります。
各代表の記事は以下から。

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カイロで開催されているFIBA2017ワールドカップ。U-19のため19歳以下の選手の大会になりますが、日本代表も出場しています。予選リーグを突破し、決勝リーグ...

U19女子バスケットワールドカップ2017日本3連勝で決勝トーナメントへ
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グループリーグ初戦
日本はグループDで、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、ホンコンと同組です。
決勝リーグへは2チーム進出することが出来ます。
グループリーグ初戦はオーストラリアとの対戦となりました。
オーストラリアは、キャブスに在籍していたデラベドバやスパーズのミルズの出身国でもあり世界ランク10位のアジアの強豪国です。(因みに日本は48位)
今大会は上記の2人は出場していません。
ゲーム展開
田中大貴選手の美しいジャンプシュートからゲームは始まりました。
第1クォーターを20-19とリードした日本ですが、自力で勝るオーストラリアがじわりじわりと点差を広げ、第3クォーター終了時点で43-64とリードします。
第4クォーターでやや追い上げた日本でしたが、結果的に84-68でオーストラリアが勝利しています。
インサイドを強く責められた印象ですが、日本のフィールドゴール確率も4割を切っていました。
スコアリーダーは、張本選手が13得点とし富樫選手が12得点3アシストで続いています。
次ゲームの対戦相手
グループリーグ第2戦は、チャイニーズタイペイとの対戦となります。
残りゲームを落とすと決勝トーナメントへの出場も怪しくなってくるため、何とか勝利してほしいところです。
第2戦は、8月10日の19:30開始予定です。
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