ウェストブルックに加えて、ポールジョージ、カーメロアンソニーといったスコアラーを獲得しシーズンに挑むオクラホマシティーサンダー。
プレシーズンマッチでは4試合を終えて3勝1敗とまずまずの滑り出しを見せています。
それでもカーメロとポールジョージのフィールドゴール確率はいまいち上がってこず、チームとしていい状態を模索している段階と言えるのかもしれません。
その中でもウェストブルックは高確率で得点を重ねています。
出場した3試合のスリーポイント確率が2割を切っていますが、それでも全体のフィールドゴール確率は5割を超えています。
10月11日におこなわれたナゲッツ戦でも3ポイント2/6の33%なのに対し、全体のフィールドゴール確率は9/13の69.2%と3ポイント以外は外していません。
ポールジョージとカーメロは全体の確率が3試合平均で約40%なので、もう少し上がってこればその爆発力は一気に加速しそうです。
因みに2人のキャリア平均は、カーメロが45.2%、ポールジョージが43.2%となっています。
ウェストブルックは、昨シーズンあれだけ点を取りに来ると分かっている中で得点を重ねていたので、ディフェンスが分散されればよりいいプレイが見られると期待したいです。
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