ヒューストンロケッツのジェームズハーデンは、これまでネッツとシクサーズを移籍先候補として挙げていましたが、バックスとヒートも候補として挙げているようです。
James Harden has added the Bucks and Heat to his preferred trade destinations along with 76ers and Nets, per @ShamsCharania pic.twitter.com/TdZIaXtTxC
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 10, 2020
ロケッツ側もハーデンを放出するのであれば、それなりの対価がなくては納得できないため、契約は難航しそうです。
例えばネッツであれば、KDかアービングが含まれなければNGとロケッツ側は掲示していて、各チームのエース級を出すとなるとシーズンを前にプランが立てにくいのも関係しているでしょう。
それでも昨シーズンチャンピオンリングを獲得したアンソニーデイビスは、ペリカンズ時代にリーグから罰金を受ける程のトレード要求を如実に出し、2018-19シーズンをほぼ棒に振りながらもレイカーズへ移籍しています。
その時も、レイカーズのヤングコアがまとめてペリカンズにトレードされましたが、結果的にイングラムも2019-20シーズンのMIP賞を受賞しました。
そんなビッグトレードのいい落としどころが見つかってほしいという願いもありながら、ウォール、カズンズの加わった新生ロケッツのハーデンも見てみたいと思っているファンも多いでしょう。
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