先日、レナードの欠場も響き2敗目を喫したロサンゼルスクリッパーズ。
11月1日には、レナードの古巣サンアントニオスパーズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
SAS | 24 | 24 | 27 | 22 | 97 |
LAC | 23 | 27 | 30 | 23 | 103 |
点差の広がらない面白いゲームとなりました。
第4クォーターで、2桁リードまで広げたクリッパーズがそのまま逃げ切り結果的に103-97で勝利しスパーズに今季初黒星をつけています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、一戦休養したカウイレナードが38得点12リバウンドの活躍でチームを勝利に導きました。
後半にエンジンがかかり25得点を挙げています。
モントレズハレルが相変わらずの活躍で24得点を挙げています。
クリッパーズはアウトサイドシュートに苦しみ、チーム全体のスリーポイントは5/26の19.2%にとどまっています。
サンアントニオスパーズ
スパーズでもエースのデマーデローザンが29得点の活躍でチームを引っ張りました。
デリックホワイトが20得点で続きますが、オルドリッジは35分プレイして5得点にとどまっています。
チーム全体のターンオーバーが18とスパーズらしくない数字でした。
最後に
開幕2戦のインパクトが強すぎたせいか、過度の期待をクリッパーズに持ってしまった方も少なくないでしょう。
サンズとの敗戦や、先日のレナード欠場時の敗戦で困惑してしまいましたが、全勝のスパーズに勝利し一安心といったところでしょうか。
レギュラーシーズンでもこのカードはまだ3回対戦が残されていますが、プレイオフでも戦う可能性は充分にありそうです。
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