クリッパーズvsスパーズ レナード38得点 NBA2019-20

 

先日、レナードの欠場も響き2敗目を喫したロサンゼルスクリッパーズ。

11月1日には、レナードの古巣サンアントニオスパーズと対戦しています。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
SAS 24 24 27 22 97
LAC 23 27 30 23 103

 

点差の広がらない面白いゲームとなりました。

第4クォーターで、2桁リードまで広げたクリッパーズがそのまま逃げ切り結果的に103-97で勝利しスパーズに今季初黒星をつけています。

 

ロサンゼルスクリッパーズ

クリッパーズでは、一戦休養したカウイレナードが38得点12リバウンドの活躍でチームを勝利に導きました。

後半にエンジンがかかり25得点を挙げています。

モントレズハレルが相変わらずの活躍で24得点を挙げています。

クリッパーズはアウトサイドシュートに苦しみ、チーム全体のスリーポイントは5/26の19.2%にとどまっています。

 

サンアントニオスパーズ

スパーズでもエースのデマーデローザンが29得点の活躍でチームを引っ張りました。

デリックホワイトが20得点で続きますが、オルドリッジは35分プレイして5得点にとどまっています。

チーム全体のターンオーバーが18とスパーズらしくない数字でした。

 

最後に

開幕2戦のインパクトが強すぎたせいか、過度の期待をクリッパーズに持ってしまった方も少なくないでしょう。

サンズとの敗戦や、先日のレナード欠場時の敗戦で困惑してしまいましたが、全勝のスパーズに勝利し一安心といったところでしょうか。

レギュラーシーズンでもこのカードはまだ3回対戦が残されていますが、プレイオフでも戦う可能性は充分にありそうです。

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