先日、トルコに力の差を見せつけられ初戦を落とした日本代表。
9/3には、1次予選の2試合目となるチェコ戦がおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
CZE | 18 | 27 | 19 | 25 | 89 |
JPN | 18 | 22 | 15 | 21 | 76 |
序盤から互角の戦いを見せた日本代表。
しかし、第2クォーター以降は全てのクォーターをリードされ常に追いかける時間帯が続きました。
1ケタ点差から、2ケタ点差へと開いた後は中々逆転できるような雰囲気には出来ず、結果的に89-76でチェコが勝利しています。
個人スタッツ
日本では、八村塁選手が21得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率も66.7%と高く、一人異次元のプレイを見せていました。
それでも相手チームのマークもトルコ戦同様にきつく、勝利に導くことは出来ませんでした。
渡邊雄太選手が15得点で続き、アタックから難しいシュートを幾度となく沈めました。
ファジーカス選手が12得点、比江島選手が10得点で続いています。
ポイントガードの篠山選手と田中選手は、身長差のある苦しい中、共に7得点を挙げています。
チェコでは、フランスリーグでプレイするブレイクシルブ選手が22得点を挙げています。
スリーポイントを6/7で沈め、日本を苦しめました。
NBAシカゴブルズでプレイする、サトランスキー選手が15得点7アシストで続きさすがの活躍でした。
ファンの声
注目度の高い今大会なので、ファンの声も様々です。
チェコ戦の後にWEB上やSNSでよくみかけたのは、
- ターンオーバーが多い
- フリースローが入らない
- ディフェンスリバウンドが弱い
- ドフリー以外で外からシュートを放つ選手がいない
- ファジーカス選手のディフェンス
- 監督の采配
といったところです。
これだけファンが見ても分かるくらい問題点が出てきたことで、また次のステップに進めることは間違いないでしょう。
実際にプレイしている選手やスタッフの方々は、それ以上に多くのことを感じているはずです。
最後に
1次予選最終戦となる、アメリカ戦を前に2次予選進出が絶望的となった日本代表。
17-32位リーグもありますし、逆に吹っ切れてアメリカ相手に大暴れしてくれることに期待しましょう。
コメント