開幕を間近に控え熱戦続くNBAプレシーズンゲーム2018-19。
ひいきチームや好きな選手のプレイに目がいきがちですが、今シーズンは日本人プレイヤーも参戦しているので楽しみが一つ多いです。
先日プレシーズンながらNBAデビューを果たした渡邊雄太選手はNBAの洗礼を受けたと本人がコメントするほど内容はよくありませんでした。
しかし、10/7におこなわれたペイサーズ戦では、NBAの公式YouTubeチャンネルで特集動画が組まれるほどの存在感を見せつけています。
ゲームプレビュー
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | 計 | |
MEM | 27 | 25 | 24 | 18 | 15 | 109 |
IND | 22 | 24 | 32 | 16 | 10 | 104 |
3Qで逆転されたグリズリーズでしたが、4Qの渡辺雄太選手のスリーポイントで同点に追いつきました。
オーバータイムで勢いそのままに5点差をつけて勝利しています。
渡邊選手のスタッツ
出場時間 | 20:46 |
得点 | 11 |
アシスト | 0 |
リバウンド | 3 |
FG確率 | 5/7(71.4%) |
3PT確率 | 1/2(50%) |
ブロック | 1 |
まず20分出場時間を与えられたのが最も大きなポイントでしょうか。
マルクガソルやマイクコンリーなどが欠場していて控えメンバーと2WAY契約選手を全体的にテストしているような雰囲気でした。
その中で値千金のスリーポイントに加え、オーバータイムでも冷静に得点を重ねた渡辺選手は同じ日本人とは思えない凄さです。
最後に
NBA公式戦デビューに十分なアピールとなったと思われるゲームでした。
グリズリーズはウェスタンカンファレンスですし、渡辺選手とレブロンやハーデンといった夢のようなマッチアップも現実味を帯びてきています。
日本から声援を送り続けたいものです。
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