全チームが全ての試合を終えた2017-18NBAレギュラーシーズン。
ウェスタンカンファレンスでは、プレイオフへ出場する残り1チームが最終ゲームまで決まらず、偶然にも対象となった2チームの直接対決がおこなわれました。
ミネソタティンバーウルブズとデンバーナゲッツが対象の2チームで、ゲームはティンバーウルブズのホームコートでおこなわれています。
ゲーム展開
序盤からホームのウルブズがリードする展開となりますが、後半に入るとナゲッツが追い上げをみせ同点に追いつき、試合はオーバータイムへともつれ込みます。
それでもホームのウルブズがオーバータイムで勝ち越し、結果的に112-106で勝利し14年振りとなるプレイオフ進出を決めました。
ウルブズ | ナゲッツ | |
1Q | 29 | 26 |
2Q | 33 | 28 |
3Q | 24 | 27 |
4Q | 15 | 20 |
OT | 11 | 5 |
112 | 106 |
勝てばプレイオフ、負ければオフとなったゲームは、やはり接戦となりました。
ホームのウルブズが有利と多くの方が考えていたと思われますが、強豪揃いのウェストでプレイオフ争いを演じたナゲッツもやはり強いチームでした。
個人スタッツ
勝利したウルブズでは、スタートメンバーがしっかりと結果を残し勝利に繋げました。
得点 | アシスト | リバウンド | |
バトラー | 31 | 5 | 5 |
タウンズ | 26 | 2 | 14 |
ウィギンス | 18 | 3 | 5 |
ティーグ | 17 | 7 | 1 |
敗れたナゲッツでは、ニコラヨキッチが両チーム最多となる35得点を挙げチームを引っ張りました。
フィールドゴールは確率56%で、スリーポイントも4/7で沈めています。
14年振りのプレイオフへ
ウルブズは14年振りのプレイオフ進出となりましたが、8位のため初戦の相手は首位のロケッツとなります。
レギュラーシーズンでの対戦成績では0-4と厳しい数字ですが、この勢いをそのままにどのような戦いを見せてくれるか楽しみです。
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