前ゲームでケビンデュラントの古巣、オクラホマシティサンダーに快勝したウォリアーズでしたが、第6戦となったレイカーズに敗れ早くも2敗目を喫してしまいました。
2敗目というとそれほど悪くない印象ではありますが昨シーズンの開幕連勝記録が未だに頭に残っているファンからすると少し寂しいものです。
メンバーが大きく変わったウォリアーズなので、チームとして完成するのにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
ウォリアーズvsレイカーズ
レイカーズのホームコートで行われたゲームは序盤からレイカーズが主導権を握り前半終了時に65-49と16点リードします。
昨シーズンのレイカーズとウォリアーズであればここからの逆転も充分にありえましたが最後まで攻め切ったレイカーズが第3クォーターで縮められた点差を4クォーターでもう一度広げ、結果的に117-97の20点差で勝利しています。
ウォリアーズのミスも終始目立っていましたが、それ以上に観客の大声援にこたえるようにレイカーズの選手がアグレッシブに攻め続けた印象の強いゲームでした。
個人スタッツ
勝利したレイカーズは、6人の選手が2ケタ得点を記録していてその中でもジュリアスランドル、ルーウィリアムズの2人が20得点を挙げています。
一方のウォリアーズでは、ケビンデュラントが27得点でスコアリーダーとしていて、フィールドゴール確率も62.5%と高い数字を残しています。
ただ、スプラッシュブラザーズの2人が揃ってフィールドゴール確率30%と以下と目を疑うような数字で、トンプソン10得点、カリー13点と沈黙したのが最大の敗因でしょう。
カリーはそれでも11アシスト8リバウンドとあわやトリプルダブルというスタッツも残しています。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームはレイカーズがフェニックスサンズ。ウォリアーズがニューオリンズペリカンズとの対戦となっています。
ウォリアーズvsペリカンズの一戦は、BS1、WOWOW、DAZNで放映予定です。
BS1の放送時間は11/9(水)深夜12:00からとなっています。
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