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ジェイレン・ウィリアムズ:攻守で輝きを放つ万能ウイング

 

ジェイレン・ウィリアムズはオクラホマシティ・サンダーに所属するシューティングガード兼パワーフォワードです。

ドライブと中距離シュートを軸に得点し、パスセンスと守備範囲の広さも兼ね備えたオールラウンドな選手として知られています。

2022年のドラフトで全体12位という中盤の指名順位から入団しましたが、着実にステップアップを重ね、わずか3年目でオールスターとNBAチャンピオンの両方を経験しました。

一方でここ数年は手首や太もも裏の負傷に悩まされる場面も多く、健康状態がキャリアの行方を左右する選手でもあります。

サンタクララ大学

コロラド州デンバー出身のウィリアムズは、7歳のときにアリゾナ州ギルバートへ移り、地元のペリー高校を経てサンタクララ大学に進みました。

大学3年目の2021-22シーズンはオールWCCファーストチームに選ばれ、平均18.0得点、4.4リバウンド、4.2アシストを記録しています。

 

 

この成績を残して2022年のドラフトへ名乗りを上げました。

オールルーキーファーストチーム

ドラフトでは全体12位でオクラホマシティ・サンダーから指名されます。

同年10月19日にNBAデビューを果たすと、ルーキーシーズンの2022-23シーズンは75試合に出場し、平均14.1得点、4.5リバウンド、3.3アシストを記録しました。

 

 

新人王投票では2位に入り、オールルーキーファーストチームにも選ばれています。

2023-24シーズン

2年目の2023-24シーズンは71試合すべてに先発し、平均19.1得点、4.0リバウンド、4.5アシストと得点力を大きく伸ばしました。

 

 

チームは西カンファレンス1位で迎えたプレーオフのファーストラウンドでニューオーリンズ・ペリカンズを4連勝で下し、ウィリアムズはこのシリーズで平均21.3得点を記録しています。

続くカンファレンスセミファイナルではダラス・マーベリックスと対戦しました。

ウィリアムズは平均16.0得点、8.0リバウンド、5.7アシストを残しましたが、チームは第6戦で逆転を許して敗れ、シリーズを2勝4敗で終えています。

この年のプレーオフ全体では平均18.7得点、6.8リバウンド、5.4アシストという成績でした。

2024-25シーズン

3年目の2024-25シーズンは69試合すべてに先発し、平均21.6得点、5.3リバウンド、5.1アシストとキャリアハイの数字を残しました。

この活躍でシーズン中に初めてオールスターへ選出され、あわせてオールNBAサードチームとオールディフェンシブセカンドチームにも名を連ねています。

 

 

プレーオフではカンファレンスセミファイナルでデンバー・ナゲッツと対戦し、第7戦を125対93で制して初めてカンファレンスファイナルへ進みました。

続くミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦でも第4戦にプレーオフ自己ベストの34得点を記録するなどチームを牽引し、5戦でシリーズを制しています。

ファイナルではインディアナ・ペイサーズと対戦し、第7戦の末にNBAチャンピオンの座をつかみました。

 

 

ウィリアムズは右手首の怪我を抱えながらこの優勝メンバーの一員となり、オフシーズンには手首の靭帯を修復する手術を受けています。

2025-26シーズン

4年目の2025-26シーズンは、開幕前のキャンプと開幕から1カ月ほどを手首の術後リハビリのため欠場するところから始まりました。

11月末に復帰しましたが、1月には右太もも裏を痛めて再び長期離脱し、出場したのは33試合にとどまっています。

それでも平均5.5アシストはキャリアハイとなり、出場した試合では平均17.1得点、4.6リバウンド、5.5アシストを記録しました。

プレーオフではファーストラウンドのフェニックス・サンズ戦の第2戦で左太もも裏を負傷し、以降の試合を欠場しながらもチームはシリーズを4連勝で突破しました。

 

 

続くロサンゼルス・レイカーズとの対戦でも度々欠場を強いられています。

カンファレンスファイナルではサンアントニオ・スパーズと対戦しましたが、故障の影響で出場機会が限られ、敗退を喫した第7戦にも出場できませんでした。

プレイスタイル

ポジションはシューティングガードとフォワードを兼ね、196センチの体格ながらドライブとポストプレーの両方をこなせる万能型の選手です。

中距離からのミドルシュートやフローターを得意とし、フィールドゴール成功率はキャリアを通じて50%前後と高い水準を保っています。

 

 

パスセンスにも優れ、シーズンを追うごとにアシスト数を伸ばしてきました。

一方で3ポイントの成功率は年によって波があり、負傷が続いた2025-26シーズンには数字を落としています。

守備では読みの良さを生かしたスティールを得意としますが、故障がちな体質は今後の課題として残ります。

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG%3PT%FT%スティールブロックTO
22-2321OKC7530.314.14.53.352.1%35.6%81.2%1.40.51.6
23-2422OKC7131.319.14.04.554.0%42.7%81.4%1.10.61.7
24-2523OKC6932.421.65.35.148.4%36.5%78.9%1.60.72.2
25-2624OKC3328.417.14.65.548.4%29.9%83.7%1.20.31.9

 

プレイオフ

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG%3PT%FT%スティールブロックTO
23-2422OKC1037.718.76.85.446.9%38.5%81.5%1.70.51.9
24-2523OKC2334.621.45.54.844.9%30.4%78.9%1.40.41.8
25-2624OKC521.414.43.22.851.8%41.7%75.0%1.00.41.2

出典:BASKETBALL REFERENCE

 

プロフィール

  • 生年月日:2001年4月14日 25歳
  • 身長:196cm
  • 体重:95kg
  • 国籍:アメリカ合衆国

 

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