開幕戦こそキャブスに勝利したもののそこから負け星が先行したブルズもようやく勝ち星が上回り調子が上向いて来ました。
11/17におこなわれたゲームでは、ポールジョージが怪我から復活を遂げたペイサーズと対戦しています。
ポールジョージの活躍次第でイーストのパワーバランスは昨シーズンと異なってくるので、なんとも楽しみな1戦といえました。
ブルズのホームコートでおこなわれたゲームは、第1クォーターをホームのブルズが31-21と大きくリードを広げます。
このまますんなりいくかなとも思えるスコアですが、NBAではそういったゲームがホントに少ないのが不思議な点です。それほど各チームの戦力に大きな差がないということなのでしょうか?!
第2クォーターから第4クォーターまで全てをペイサーズがリードする逆転ムード全開の展開となりますが結果的にブルズが96-95の1点差で逃げ切り勝利しています。
ラストのポールジョージのオフェンスが印象深いですが、このゲームを終えてブルズが7勝3敗でイースト2位まで浮上して来ました。
ペイサーズも6勝5敗の7位と今シーズンは最後までこの2チームから目が離せないのは間違いないでしょう。
ブルズではデリックローズが23得点でスコアリーダーとなっています。今季も攻撃的なポイントガードの活躍が目に付きますね。
また、ジミーバトラーが17得点と続いていますがこの数字は少しすくない印象です。
一方ペイサーズではポールジョージが26得点の活躍で、今季マブスから移籍してきたモンテエリスも20得点としています。
上手くはまれば恐ろしく得点力の高い2人だけに今後も注目です。
次ゲームは、ブルズがフェニックスサンズ、ペイサーズがフィラデルフィアセブンティシクサーズとなっています。
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