第1.2戦を足の怪我により欠場していたロサンゼルスクリッパーズのエースガード、クリスポール。
ホームゲームとなる第3戦ではコートに戻り、チームを勝利に導いています。
第1.2戦とは大きく異なる展開となった第3戦は、ホームのクリッパーズが第クォーター終盤に大きく点差を離し結果的に124-99で勝利しています。
このカードは決まりかな?!とも思えるほどクリッパーズの快勝となりましたが、クリスポールは出場時間約23分と制限されていました。
このゲームで輝きを放ったのは、JJリバースとオースティンリバースのガード陣で、それぞれ31得点、25得点としています。
クリスポール、グリフィン、クロフォードに加えて、この2人もこれだけ得点が取れるとなると相手ディフェンスはたまったものじゃありませんね。
スパーズ戦でも要所でアウトサイドシュートを決めていましたが、ファーストオプションとしてプレイすればこれだけの点が取れるということでしょうか?!
一方のロケッツでは、ハーデンが苦しみながらも難しいシュートを何本も決めていました。
さすが今シーズンのMVP候補といえますが、強豪揃いのウェスタンカンファレンスシリーズ2位のチームとしては少し物足りない雰囲気です。
クリッパーズとシリーズの勝率は同じでしたが、カンファレンスセミファイナルを見る限り、クリッパーズの方が何枚か上手のチームに見えるほどです。
次ゲームもクリッパーズのホームコートでおこなわれますが、クリッパーズが勝利すると一気に王手となるのでロケッツとしては何か変化をおこさなくては結果は変わらなさそうです。
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