ヒートとセルティックスの対戦となった、イースタンカンファレンスファイナル。
第1戦は、ヒートがホームで逆転勝利をおさめ先勝です。
何度も両チームのランになるほど、流れが幾度となく変わったゲームでしたが、ヒートのディフェンス力が上回りました。
ヒートでは、ジミーバトラーが41得点9リバウンド5アシストと全てリーダーで、フリースローも17/18で沈めました。
またディフェンス面でも4スティール3ブロックと、大車輪の活躍でした。
ベンチからタイラーヒーローが18得点、強気でスリーポイントを放ったゲイブビンセントが17得点で続いています。
ヒートは、チーム全体で10スティール12ブロックを記録しました。
敗れたセルティックスでは、ジェイソンテイタムが29得点を挙げましたが、後半はやや失速しました。
ターンオーバーも7とヒートディフェンスに苦しみました。
ジェイレンブラウンが24得点で続き、終盤もなんとかゲームを繋ぎました。
このゲームは、アルホーフォードとマーカススマートが欠場していて、ヒートもカイルラウリーが欠場しました。
予想された通り、ディフェンシブなゲームとなりましたが、その中でも100点以上挙げる好ゲームとなりました。
雰囲気的にはホームのヒートの快勝でしたが、思った以上に点差が離れずセルティックスの粘り強さもあらためて感じるゲームでした。
第2戦もヒートのホームでおこなわれます。
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