新型コロナウィルスの影響で、イレギュラーなシーズンとなっているNBA2020-21。
2way契約の選手にとっても、帯同試合が45試合から50試合に変更になったり、アクディブメンバーが増えたりと影響がありました。
そんな中、NBAは2way契約の上限帯同試合数を撤廃する方向で、プレイオフまで2way契約のまま出場することが可能となります。
上限試合数を超えた場合は、相当分のサラリーが保証されるようですが、本契約の可能性もあった渡邊雄太選手にとっては、どちらとも言えない契約内容の変更になりました。
その他にも、ウィザーズのギャリソンマシューズやウォリアーズのファントスカーノアンダーソンが渡邊雄太選手同様に影響が出ると言われています。
渡邊雄太選手の本契約を待ち望んでいた、日本人ファンにとっては残念な内容かもしれませんが、より高い可能性でシーズン終盤までチームに帯同することが可能になったため、日本人初のプレイオフの活躍にも期待が高まります。
また、サラリー的にも本契約に切り替えれれたのと同じ、NBA最低額のサラリーが受け取れるため、あくまで新型コロナウィルスのパンデミックに柔軟に対応した結果と捉えるべきでしょう。
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