上位チームもやや負け数が増えてきたNBAシリーズ中盤ですが、ゴールデンステイトウォリアーズは5敗を守り順調に首位を走っています。
1/8におこなわれたペイサーズ戦でもチームの要であるスプラッシュブラザーズの2人、クレイトンプソンとステファンカリーの活躍もあり117-102で勝利しています。
ペイサーズ戦では、クレイトンプソンが大爆発の40得点を挙げていて、3ポイントも6/11と5割を超える確率で6本沈めています。
カリーほどではないにしても、ホントに一瞬の隙でシュートを放たれるのでマークマンとしては頭の痛いところです。
しかもあの確率ですからね・・・ミドルシュートやインサイドでも点が取れるのをプラスすれば1人で止めようとする方が難しいのかもしれません。
一方のステファンカリーも21得点15アシストとポイントガードとして申し分のないスタッツを残しています。
上の動画でも分かるとおり、トンプソンへのアシストも非常に多く、スプラッシュブラザーズのコンビパワーはより強くなっているようにも感じます。
ステファンカリーもこの日4/8で3ポイントを沈めていて、2人で10/19としています。
外は水物と言われることもよくありますが、3ポイントを連続して決めるときの破壊力はバスケット経験者なら誰もが知るところなので、相手にとっては脅威以外のなにものでもないでしょう。
この確率が下がることがなければウォリアーズの強さは終盤も変わらないことが充分に予想されます。
このゲームでステファンカリーはキャリア通算1000本目の3ポイントを決めています。
2シーズン前から3ポイントの決定数が大幅に伸びているので、今後も更なる記録に期待が持てます。
ステファンカリーはオールスターでもファン投票でレブロンと争っているようですが、オールスターゲームでのスプラッシュブラザーズの活躍も楽しみです。
コメント