日本から富樫選手も参加しているNBAのサマーリーグですが、先日おこなわれた2014NBAドラフトでキャブスから1位指名を受けたアンドリューウィギンスが期待通りの活躍をみせています。
初戦からドラフト2位のジャバリパーカーが所属するバックスとの対戦となり、マッチアップシーンも見られ大きな注目を浴びましたが、その後もシュート確率こそイマイチ上がってこないものの、プレイはどれもドラフト1位にふさわしいものです。
キャブスはポイントガードのアービングに加えて、先日レブロンジェームスが移籍を表明しましたし、そこにウィギンスが加わるとなると今から楽しみでしょうがありません。
ポジション的にはレブロンとかぶりますが、スモールラインナップは最近の流行り?!と言えるほど使われることが多いので、3人が同じコートに立つということも全然考えられます。
レブロンのポジションは正直よく分からないほどどこでもやってますし・・・
ベテランセンターのヘイウッドなども今季のオフに獲得したキャブスはレブロンがヒートへ移籍していた4年間の低迷を一気に覆し、イースタンカンファレンスのパワーバランスを大きく変えることは間違いなさそうです。
NBAでファーストシーズンから活躍するプレイヤーはドラフト1位であっても限られていますが、アンドリューウィギンスにもキャブスの中心選手として活躍に期待したいです。
15歳の頃から世界中に注目されているウィギンスであってもレブロンやアービングから学ぶことも多いのは間違いないので、バスケットはいい選手を集めればいいというものではありませんが、NBAのキングと次世代のエースがより高め合うようなチームにアービングが仕上げてくれることを信じましょう。
おまけ
アップシーンですが、ダンクコンテストばりのダンクをさくっとやっています・・・
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