レブロンジェームスのキャブスへの移籍が正式に決まり、来季のNBAに向けて様々な期待が飛び交っていますが、そんな来季に活躍する可能性のある若手プレイヤーもサマーリーグで白熱な戦いを繰り広げています。
ドラフト1位、2位のアンドリュー・ウィギンス、ジャバリ・パーカーのプレイは毎日のように取り上げられていますが、やはり日本人としてはマブスのロスター入りを果たした富樫勇樹選手に注目してしまいます。
第1戦は6分ほどの出場時間を与えられてアシストも記録した富樫選手でしたが、第2戦ではプレイタイムを与えられることなく終了してしまい、迎えた第3戦では1試合振りにコートの上に立ちました。
ラプターズ相手に序盤からリードを広げたマブスは88-57と大勝しています。
第4Qの残り4分弱のところで富樫選手は出場し、前回では0本のシュートだったのに対し2本3ポイントを放ちましたが決めることは出来ませんでした。
しかし、ディフェンス面で素晴らしいプレイを見せ、NBAのハイライト動画にもその姿が大きく取り上げられています。
4分弱の出場で、1分40秒のハイライトにこれだけ映し出されるのは凄いです。
なにかしらの注目を浴びているとしか思えませんが、これで次回からは出場の機会が少しでも増えればと強く願います。
たた正直、30点差のゲームで4分しか出してくれないのか?!と思ってしまうほど現状は厳しいです。
シュートを打ったとか言っているレベルの選手ではないのですが、やはりNBAはそれほどまでに厳しいということでしょう。
上の動画で、ファールをもらった後のチームメイトからの声援などは半端じゃなかったのでいいコミニケーションはとれているように感じます。
それまでの動画では何度も他の選手の素晴らしいプレイがありましたね・・・・マブス7番のリッキー・リド選手は同じガードですが、現役のマブスのNBAプレイヤーで、さすがに雰囲気があります。
それでも富樫選手が開幕ロスター入りを果たすとすればそんなプレイヤー達と同じかそれ以上のパフォーマンスを見せなければいけないので、残りの試合にも大注目です。
またハイライト動画に映りこむようなプレイに期待しましょう。
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