強敵とのアウェイロードが続くワシントンウィザーズ。
第16戦は、11月28日にフェニックスサンズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 36 | 38 | 34 | 32 | 140 |
PHX | 34 | 35 | 26 | 37 | 132 |
序盤から共に高確率でシュートを沈め、ハイスコアな展開となりました。
第2クォーター中盤辺りからウィザーズがリードし、第3クォーターには一時20点までその差を広げました。
それでも追いすがるサンズは、終盤5点差まで詰め寄りますがウィザーズが逃げ切り、結果的に140-132で勝利しています。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズでは、ブラッドリービールが35得点6アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
スリーポイント4/6を含むFG確率は6割を超え、ターンオーバーも1と素晴らしいスタッツを残しています。
トーマスブライアントが23得点9リバウンドで続き、イシュスミスも苦しい時間帯に得点を重ね21得点挙げています。
八村塁選手は、6得点6リバウンドを記録しプレイタイムでもビールに続く31分とこのゲームでは第4クォーターも出場時間を与えられました。
ブッカーのブロック接触時に、コートに倒れこむようなシーンもありましたが、何事もなかったようで何よりです。
ウィザーズは、チーム全体でスリーポイント19/35を含むFG確率57.3%と高い数字を残しています。
フェニックスサンズ
サンズでは、デビンブッカーが27得点を挙げスコアリーダーとなっています。
8人の選手が2ケタ得点をバランスよく高確率で挙げましたが、ウィザーズを上回ることは出来ませんでした。
最後に
厳しいアウェイロードで価値ある1勝を挙げたウィザーズ。
プレイオフラインを意識し始めたファンも多いのではないでしょうか。
シーズン序盤好調だったサンズは、8勝9敗と負け越し8位まで順位を落としています。
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